2023 ちょっと怖い 夏のお話会

先日8月1日(火)出雲小学校イングリッシュルームにて「ちょっと怖い 夏のお話会」を行いました。

 当日は、準備の時間に激しい雷雨となり、スタッフの集合時間を遅らせたり、子ども達の往来が危ぶまれましたが、開催時間には見事に晴れ間が見えるほどになりました。

 雨をかいくぐってやって来た児童30数名とPTAの方数名、お当番の先生とスタッフ8名、合計40数名でお話会を楽しみました。

 

     プログラム

1.

2.

3.

都市伝説や口承の書き起こし、WEB上の引用など。

 

4.

5.

妖怪ジェスチャーゲームと妖怪解説

 

6.

この本はイメージです。

 

     のアルバム

注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。

久しぶりに会場外にも装飾がされました。

プログラム最後のブラックパネルシアターにちなんで、蜘蛛が蝶を捕えているオブジェです。

1つ目のお話。

ブラックパネルシアターでも所有していますが、今回は紙芝居でお話しました。

「あんまり怖くないよ。」などと小声で聞こえてきましたが、墓にいれた六文(ろくもん)で飴を買ったとわかってくると「おぉ~・・・」と小さな小さな声で、ちょっとゾクッと来ていました。

2つ目のお話。

何でも食べてしまう太っちょの男の子のお話。

このお話のどこが怖いのでしょう?

何でも食べてしまうんですよ、何でも。

そして、男の子の両親も・・・ご興味のある方は、ご一読ください。

 

3つ目のお話は、会場を暗転して行ったので画像がありません。

「走る少年」「音楽室のベートーベン」「私もつれてって」の3つを朗読しました。

真っ暗であったこともあって、子ども達は相当怖かったようです。

 

4つ目のお話。

みんなが見やすいように手を加えた作品なので画像がありません。

2014年の「ちょっと怖い夜のお話会スペシャル」で使用したものと同じです。

3つ目のお話のような怖さはありませんが、嘘や偽りの怖さを感じてくれたかな

 

 

お楽しみ

妖怪に関するジェスチャーゲームをしました。

河童や唐傘お化け、ろくろ首をヒントを交えながら、みんなで答えました。

他にも、聞いたことのないような妖怪を紹介しました。

 

最後のお話。

ブラックパネルシアターなので、会場が暗転するため、お話の途中の画像はありません。

ナレーションと貼り手の一部など、いつものメンバー構成を変更して行いました。

いつも通り、「くもの糸」の世界観に浸っていただきました。

 

     トピックス

毎日のように体温越えや体温近い気温の日々の中、体調不良や予定の折り合いを付けながら、どうにか開催することができました。

翌日には、萩中三丁目児童館で同じプログラムのお話会が控えていたので、両日に参加できるメンバーでできるものを用意しました。

翌日行われた児童館でのお話会は初めてだったので、画像を交えて紹介したいところですが、個人情報保護の観点から画像はありません。

こちらも、30名越えの児童、職員、スタッフがちょっと怖いお話会を楽しみました。

 

次回のブログは未定です。