先日8月1日(火)出雲小学校イングリッシュルームにて「ちょっと怖い 夏のお話会」を行いました。
当日は、準備の時間に激しい雷雨となり、スタッフの集合時間を遅らせたり、子ども達の往来が危ぶまれましたが、開催時間には見事に晴れ間が見えるほどになりました。
雨をかいくぐってやって来た児童30数名とPTAの方数名、お当番の先生とスタッフ8名、合計40数名でお話会を楽しみました。
プログラム
1.
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3.
都市伝説や口承の書き起こし、WEB上の引用など。
4.
5.
妖怪ジェスチャーゲームと妖怪解説
6.
この本はイメージです。
夏のアルバム
注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。
久しぶりに会場外にも装飾がされました。
プログラム最後のブラックパネルシアターにちなんで、蜘蛛が蝶を捕えているオブジェです。
1つ目のお話。
ブラックパネルシアターでも所有していますが、今回は紙芝居でお話しました。
「あんまり怖くないよ。」などと小声で聞こえてきましたが、墓にいれた六文(ろくもん)で飴を買ったとわかってくると「おぉ~・・・」と小さな小さな声で、ちょっとゾクッと来ていました。
2つ目のお話。
何でも食べてしまう太っちょの男の子のお話。
このお話のどこが怖いのでしょう?
何でも食べてしまうんですよ、何でも。
そして、男の子の両親も・・・ご興味のある方は、ご一読ください。
3つ目のお話は、会場を暗転して行ったので画像がありません。
「走る少年」「音楽室のベートーベン」「私もつれてって」の3つを朗読しました。
真っ暗であったこともあって、子ども達は相当怖かったようです。
4つ目のお話。
みんなが見やすいように手を加えた作品なので画像がありません。
2014年の「ちょっと怖い夜のお話会スペシャル」で使用したものと同じです。
3つ目のお話のような怖さはありませんが、嘘や偽りの怖さを感じてくれたかな
?
お楽しみ
妖怪に関するジェスチャーゲームをしました。
河童や唐傘お化け、ろくろ首をヒントを交えながら、みんなで答えました。
他にも、聞いたことのないような妖怪を紹介しました。
最後のお話。
ブラックパネルシアターなので、会場が暗転するため、お話の途中の画像はありません。
ナレーションと貼り手の一部など、いつものメンバー構成を変更して行いました。
いつも通り、「くもの糸」の世界観に浸っていただきました。
トピックス
毎日のように体温越えや体温近い気温の日々の中、体調不良や予定の折り合いを付けながら、どうにか開催することができました。
翌日には、萩中三丁目児童館で同じプログラムのお話会が控えていたので、両日に参加できるメンバーでできるものを用意しました。
翌日行われた児童館でのお話会は初めてだったので、画像を交えて紹介したいところですが、個人情報保護の観点から画像はありません。
こちらも、30名越えの児童、職員、スタッフがちょっと怖いお話会を楽しみました。
次回のブログは未定です。