先日11月20日(土)出雲小学校3階多目的室にて、お話会が行われました。
1年ぶりのお話会は、完全予約制で行われ、35名の申し込みがありました。当日は1名が申し込みしたはずと言って、検温を記入したカードを持参したので、特例で参加を認めました。
スタッフと合わせて41名と副校長先生がお話会を楽しみました。
プログラム
1.ともだちのいす
2.どうぞのいす(ビッグブック)
3.おおきなおおきなおいも
4.実物大!世界のどうぶつ絵本
5.いたずらぎつね(紙芝居)
11月のアルバム
慌ただしく始まったお話会だったので、1つ目と2つ目のお話は画像がありません。ご了承ください。
1つ目のお話。
友だち作りのために椅子を作るトンちゃん。椅子のおかげで友だちはできますが、その友だちは怖そうなトラ。「友だちは友だちを食べてはいけないのか?」さてさて、本当の友達になれるのでしょうか。
子ども達は、この2匹がどうなてしまうのか、ドキドキしながら聞いていました。
2つ目のお話。
子ども達の「知ってる~!」「読んだことある~。」「保育園の先生が読んでくれた~。」などの言葉で始まったお話。
ご存じの方も多い「どうぞのいす」のビッグブックを用意しました。
うんうん、そうそう、と言った感じに聞いたいました。
注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。
3つ目のお話。
あおぞら幼稚園の園児たちが、雨で芋ほりに行けなくなって、日に日に大きくなるサツマイモを想像していると、話は思いもよらない展開に。
近隣図書館のボランティアさんが作った巻物をお借りしました。著作権に触れる恐れがあるので、画像は処理をさせていただきました。
4つ目のお話。
象の爪、小さな鳥、キリンの顔など様々な動物の実物大が描かれています。実は、表紙のパンダの顔も実物大。自分や身の回りの人と比べてみると楽しい絵本です。
小さな実物大は遠くの子どもは見えにくかったかもしれませんが、とても大きなものは「へ~」「え~っ!」「でかっ!」などの声が上がっていました。
最後のお話。
いたずらが大好きな狐とお寺の小僧さんの知恵合戦。はてさて、どちらに軍配が上がるかな?
お話会が始まる前に、紙芝居のさわり(団扇の表裏に狐と大仏の顔を付けたものをくるくる返してお話しました。)を行ったので、「あ~、さっきのお話か」といった感じに聞き始めました。
拍子木で始まる紙芝居が初めてという子もいたので、拍子木に合わせて手を打つことから始めました。
お話会のおしまいは、ろうそくを吹き消すのがお約束です。しかし、コロナ禍ではマスクを外して、吹き消すことができません。そこで、空気砲で消してもらうことにしました。11月がお誕生日の4名に消してもらいました。
トピックス
土曜お話会が初めてという子が半分、2回目以上という子が半分ということで、土曜お話会のルール説明から始まりました。そんな中、「いつも、土曜お話会は来ているよ!」という高学年男子。よくよく見渡すと、低学年からほぼ休みなく来ている高学年の子ども達がいました。うれしい限りです。今回初めてという子も高学年まで来てくれると嬉しいです。
次回のブログは、未定です。