10月の土曜お話会

先日10月22日(土)出雲小学校3階多目的室にて、お話会が行われました。前回同様、完全予約制で行われ、33名の申し込みがありました。6月に比べると申し込みは減りましたが、それでも手ごたえのある人数です。

当日は、欠席もありましたが、スタッフと合わせて32名がお話会を楽しみました。

 

   プログラム

第一部

1.きつねのおふろ

 

2.よかったねネッドくん(ビッグブック)

 

3.小僧とやまんば(素話)

 

4.オバケカレー

 

5.やいてたべよか にてたべようか(紙芝居)

 

第二部

工作 パラシュート・ランチャー

 

   10月のアルバム

注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。

1つ目のお話

お風呂が気持ちよい季節になりましたね。

狐が思惑たっぷりに作ったお風呂は、お風呂のようでお風呂ではない・・・でも、やっぱりお風呂。

ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。

 

2つ目のお話

撮影者が読み手と持ち手になりましたので、画像がありません。ご了承ください。

服部克久さん♪びっくりポルカ♪をBGMに、「よかった」で親指を立て、「たいへん」で親指を下げるジェスチャー付けて楽しみました。

パーティー会場に着いても、まだ先があると思って、親指を準備している子が数人いました。

 

3つ目のお話

福島の素話です。

絵も文字もなくても、子ども達は頭の中でお話がどんどん進みます。

お話が終わると「『三枚のお札」みたいなお話だったね!」と話す子がいました。

お話が大好きな子ども達だということが、よ~くわかりました。

 

4つ目のお話。

いつも裏方で頑張っているスタッフが初読み聞かせをしました。

子ども達は、次から次へと出てくるオバケに興味津々。

スタッフのドキドキはご自身のお子さんに伝わっただけで、ほかの子ども達はカレーの話を聞いて「お腹すいた~!」。

まだ、10時半前なんですけどね。

 

最後のお話。

ますます、おなかが減りそうなお話です。

最近、ニュースに出てくる熊は人を襲いますが、このお話に出てくる熊は魚を三匹捕まえます。

折角捕まえた魚なのですが、いろいろあって・・・。

子ども達はお話の展開にくぎ付けです。

 

第二部の工作です。

トイレットペーパーの芯と風船、ビニールテープでランチャーを作りました。

ビニール袋とペットボトルのキャップ、タコ糸でパラシュートを作りました。

ランチャーにボトルキャップとタコ糸、ビニールの一部を入れて、風船を引っ張り、手を離すと、パラシュートが発射します。

当日会場では、大騒ぎになりそうだったので、試射は自宅などで大人の許可が出たところで行うように伝えました。

 

   とぴっくす

たくさんのお話、お話に関連した工作、いずれも楽しんでもらえてよかったです。

また、コロナウイルス感染者数が増えてまいりましたが、今のところ、今学期中にもう1回、土曜お話会を行う予定です。

参加される方は、配布されたお知らせについている申込用紙に記入して、提出してください。

 

なお、保護者の方、地域の方、お話会の活動に興味なある方など、お手伝いいただける方をまだまだ募集しています。

スタッフまでお気軽にお声掛けください。

ちょっと怖い 夏のお話会

 先日7月25日(月)出雲小学校イングリッシュルームにて「ちょっと怖い 夏のお話会」を行いました。

コロナウイルス感染症が流行してからは、初めての夏休みのお話会です。

よって、「土曜お話会いずも」に改めてから、初のちょっと怖いお話会となりました。

 

 コロナ禍以前は、満席で70名ほど入室していましたが、3蜜回避のため、募集人数を35名に半減させました。参加募集をかけた時期が、第7波が上昇している時期と重なったため、応募は17名となり、当日は15名が参加しました。

スタッフと合わせて24名が、3年ぶりの「ちょっと怖い」土曜お話会を楽しみました。

 

     プログラム

1.じいさまときつね(紙芝居)

 

2.あずきとぎ

 

3.怪談(朗読)

 

4.おろしてください

 

5.耳なし芳一(ブラックパネルシアター)

 

     のアルバム

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いよいよ3年ぶりの「ちょっと怖い 夏のお話会」が始まります。

♪おばけなんて ないさ おばけなんて うそさ ねぼけたひとが みまちがえたのさ♪と、元気よく歌う男の子。

さてさて、お話会のちょっと怖いお話に耐えられるかな?

 

1つ目のお話。

「ちょっと怖いお話会」だけあって、ほんのちょっと怖いお話です。

絵もおどろおどろしくないので、子ども達は「『ちょっと怖いお話会』っていうから、もうちょっと怖い話かと思った。」と口々に言っていますが、さてさて、どうなることやら。

 

2つ目のお話。

画像がありません。ご了承ください。

2015年「ちょっと怖い夜のお話会」2015年 ちょっと怖い夜のお話会 - 出雲小学校おはなしの会トトロのブログ (hatenablog.com)に、似たような雰囲気で行った記事があります。

イメージはそちらをご覧ください。

 

3つ目のお話。

右のお話会メンバーが、怪談をしています。

近隣小学校卒業の芸人さんから聞いた怖い話やネット上にあまたとある怖い話から厳選し、真っ暗闇の中でとつとつと語っています。

教室の照明が付くと、なぜか、ディスタンスされていた席が友達の真横に移動している児童がいました。

ちょっと怖かったのかもしれませんね。

 

4つ目のお話。

ディスタンスを保つため2冊用意してお話しました。

南蒲小学校のお話会の方からお借りした音響をちょっとアレンジしてお話に重ねてみたり、一部、二人で重ねて読んでみたりしました。

マスクをしているおかげで、誰が重ねて読んでいるのか分からず、それもちょっと怖かったようです。

 

最後のお話。

2018年ちょっと怖い夜のお話会2018年 ちょっと怖い夜のお話会 - 出雲小学校おはなしの会トトロのブログ (hatenablog.com)2018年 ちょっと怖い夜のお話会② - 出雲小学校おはなしの会トトロのブログ (hatenablog.com)(ヤフーブログから引っ越す際、うまくデータが移動しなかったところがあるようで全てご覧いただけないかもしれません。)で行ったものと同じです。

4年もやっていなかったので、メンバーは思い出すまでに一苦労。

当日、どうにかお見せできる状態になってよかったです。

 

     トピックス

 当日を迎えるまでには、たくさんの不安材料がありました。演目の段取りの記憶があやふや、コロナウイルス感染者の増加、メンバーがコロナウイルス感染者の濃厚接触者になる、学校との連携、児童たちへの知名度など、一つ一つ克服し、どうにか「ちょっと怖い 夏のお話会」を行えることができました。

 今できる事を一つずつやることで、どうにか土曜お話会は継続しています。お手伝いして頂ける方、募集しています。

 

次回のブログは未定です。

6月の土曜お話会

 このブログで前もってのお知らせをしませんでしたが、土曜お話会が再開されました。約7か月ぶりのお話会で、スタッフは前回の申し送りを思い出したり、何をどう準備したら良いか、頭も体もフル回転でお話会を迎えました。

 

 先日6月4日(土)出雲小学校3階多目的室にて、お話会が行われました。前回同様、完全予約制で行われ、55名の申し込みがありました。思いもよらぬ盛況ぶりに、スタッフはどうしたら安全で楽しいお話会ができるか、知恵を出し合いながら準備をしました。

 当日は、3名の欠席があったものの、スタッフと合わせて59名がお話会を楽しみました。

 

   プログラム

第一部

1.ふしぎなカサやさん(ビッグブック)

 

2.おかあちゃんがつくったる

 

3.ねこのなまえ(素話)

 

4.どんな きぶん?

 

5.しくしくブタはわらうかな(紙芝居)

 

第二部

折紙工作 かさ

 

   6月のアルバム

注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。

土曜お話会が初めての子、久しぶりに来た子、毎回楽しみに来る子で会場はいっぱいです。

感染症対策のため、カーテンの向こうの窓は解放されて、気持ちの良い風が入ってきます。手洗い、アルコール消毒も忘れずに行いました。

スタッフは、おそろいの緑のエプロンを付けて、お話のはじまり~はじまり~。

 

1つ目のお話。

「ふしぎな おみせやさん」シリーズの傘屋さんです。

それぞれのいろいろな傘をさすと、それぞれのいろいろなものが空から降ってきます。

最後には、あるものまで降ってきて・・・オオカミはどうなるのでしょうね。

 

2つ目のお話。

ミシンなどが昭和風に描かれている関西弁の絵本です。

スタッフにとっては懐かしい雰囲気と複雑な悲しみとユーモアを感じるお話ですが、子ども達は何をどう感じ取ってくれたでしょうか?

関西出身のスタッフが、ほんまもんの関西弁で読んでくれました。

 

3つ目のお話。

東北の昔話を、素話で聞いてもらいました。

うつむき加減に聞いていた子もいたので「聞いたいたのかしら?」と思うと、出てきた猫の名前を順番通りにみんなで復唱。

お~、素晴らしい。

オチもあって、楽しいお話です。

 

4つ目のお話。

野菜にインゲン豆の目などを付けて、表情を付けた写真絵本です。

少し大きめの絵本ですが、52名の端のほうまで野菜の表情は届いたかしら?

自分の気持ち、相手の気持ち、それぞれ分かり合えるといいですね。

 

最後のお話。

拍子木に手拍子を合わせて、紙芝居の始まり始まり。

しくしく泣いているブタは、オオカミに襲われて、またしくしく。

しくしく、しくしく泣いているブタですが、自分を襲ったオオカミを助けます。

みんなにも、そのような勇気や優しさはあるといいですね。

 

第二部の折紙工作です。

お土産を自分で作って、持ち帰ります。

7枚の折紙のうち6枚は、既にスタッフが内職で折っています。

子ども達は1枚を折って、組み立てるだけなのですが・・・。

15分程度を予定していましたが、得意な子と不得意な子で大きな差が開き、大幅に時間を超えて、終了時間を15分オーバーしてしまいました。

完成品はこちら。

唯一無二の傘が出来上がりました。

 

   トピックス

先にもお伝えしたように、終了時間が遅くなってしまいました。ご帰宅が遅くなって、心配されたご家庭もあるかと思います。申し訳ございませんでした。

次回のお話会は2学期を予定していますが、児童数に見合ったスタッフ数を揃えて、時間内に楽しく終了できるよう、心がけていきたいと思います。

 

保護者の方、地域の方、お話会の活動に興味なある方など、お手伝いいただける方を募集しています。

スタッフまでお気軽にお声掛けください。

 

次回のブログは、未定です。

 

11月の土曜お話会

先日11月20日(土)出雲小学校3階多目的室にて、お話会が行われました。

1年ぶりのお話会は、完全予約制で行われ、35名の申し込みがありました。当日は1名が申し込みしたはずと言って、検温を記入したカードを持参したので、特例で参加を認めました。

スタッフと合わせて41名と副校長先生がお話会を楽しみました。

 

     プログラム

1.ともだちのいす

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2.どうぞのいす(ビッグブック)

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3.おおきなおおきなおいも

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4.実物大!世界のどうぶつ絵本

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5.いたずらぎつね(紙芝居)

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     11月のアルバム

慌ただしく始まったお話会だったので、1つ目と2つ目のお話は画像がありません。ご了承ください。

 

1つ目のお話。

友だち作りのために椅子を作るトンちゃん。椅子のおかげで友だちはできますが、その友だちは怖そうなトラ。「友だちは友だちを食べてはいけないのか?」さてさて、本当の友達になれるのでしょうか。

子ども達は、この2匹がどうなてしまうのか、ドキドキしながら聞いていました。

 

2つ目のお話。

子ども達の「知ってる~!」「読んだことある~。」「保育園の先生が読んでくれた~。」などの言葉で始まったお話。

ご存じの方も多い「どうぞのいす」のビッグブックを用意しました。

うんうん、そうそう、と言った感じに聞いたいました。

 

注意:個人情報の保護のため、画像に処理をしています。ご了承ください。

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3つ目のお話。

あおぞら幼稚園の園児たちが、雨で芋ほりに行けなくなって、日に日に大きくなるサツマイモを想像していると、話は思いもよらない展開に。

近隣図書館のボランティアさんが作った巻物をお借りしました。著作権に触れる恐れがあるので、画像は処理をさせていただきました。

 

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4つ目のお話。

象の爪、小さな鳥、キリンの顔など様々な動物の実物大が描かれています。実は、表紙のパンダの顔も実物大。自分や身の回りの人と比べてみると楽しい絵本です。

小さな実物大は遠くの子どもは見えにくかったかもしれませんが、とても大きなものは「へ~」「え~っ!」「でかっ!」などの声が上がっていました。

 

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最後のお話。

いたずらが大好きな狐とお寺の小僧さんの知恵合戦。はてさて、どちらに軍配が上がるかな?

お話会が始まる前に、紙芝居のさわり(団扇の表裏に狐と大仏の顔を付けたものをくるくる返してお話しました。)を行ったので、「あ~、さっきのお話か」といった感じに聞き始めました。

拍子木で始まる紙芝居が初めてという子もいたので、拍子木に合わせて手を打つことから始めました。

 

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お話会のおしまいは、ろうそくを吹き消すのがお約束です。しかし、コロナ禍ではマスクを外して、吹き消すことができません。そこで、空気砲で消してもらうことにしました。11月がお誕生日の4名に消してもらいました。

 

     トピックス

土曜お話会が初めてという子が半分、2回目以上という子が半分ということで、土曜お話会のルール説明から始まりました。そんな中、「いつも、土曜お話会は来ているよ!」という高学年男子。よくよく見渡すと、低学年からほぼ休みなく来ている高学年の子ども達がいました。うれしい限りです。今回初めてという子も高学年まで来てくれると嬉しいです。

 

次回のブログは、未定です。